ゆがみ補正
整備詳細
フレーム修正にトータルバランスで必要な作業になります。
セレットGRIFFON
1952年フランスセレット社が開発し、ベンツ、BMW、ポルシェ、プジョー、フェラリー等の欧米の各メーカーで指定修正システムと純正指定を受け、国産でも35GTRが指定フレーム修正機になっています。
これだけ多くの名車が多くの指定とされるのは高い技術性、信頼性があるためです。高性能車であれば1ミリの狂いが大問題です。松中板金では、1ミリの狂いも無く修理していきます。又、お客様に安心していただく作業を行います。
セレットナジャ(3次元フレーム測定器)
事故後まっすぐ走らない経験ありませんか?
四輪アライメントで測定、調整したが走行時なんか変、そんな時はフレームが直っていない可能性が大きいです。
現在、自動車のボディーはモノコックボディ(シャシーとボディーが一体式)であり、また衝撃を吸収するクラッシャブル構造(コックピットは強く、その他フレームやボデイが衝撃を吸収する)のため、思わない所が損傷をうけている可能性が大きいためです。
松中板金では、セレットやグローバルジグの様な高性能なフレーム修正機を使うため上記の様な事は有りません。セレットナジャでは、新車データーベースに基づき、微妙な0.1ミリ単位で正確に数値として明確に表示できます。
ボデイ検査制度
国内自動車車体整備では、残念ながら検査機関の明解な基準が無く、本当に直っているのか不安を持つお客様も多くいらっしゃると思います。
国外では検査制度を持ち、安全の観点から修理後の検査を行う国もあります。松中板金では、安全、安心を心がけ、検査制度の一環で計測、測定したデーターをお渡しいたします。
ナジャ基本測定料
ナジャ基本測定料は、部品の脱着せずリフトアップ時のボデイの計測のみです。
計測時、歪みがありフレーム修正が必要な時は、別途工賃がかかりますので、お見積の上ごご確認下さい。
スポーツカーやサーキットカーに必見 ¥44,000(税込)
グローバルスピード
グローバルジグは、イタリアが誇るユニバーサルなジグフレーム修正機です。イタリアと言えば名車が多く、信頼できる3次元修正機でデーターチャートにより、1ミリ単位で計測、修理できる機種の1台です。
四輪アライメント B-DYNAドライブオン タイプ
ドライブオンのため正確な測定ができます。
四輪アライメント作業お勧め事項
- タイヤやホイルを損傷した時
- サスペイションやボデイフレームに関する事故の時
- 走行中直ぐ走らない、ふらふらする、何となく走りがおかしい
- 安定性が無い時、片べりする時
- サスペイション、サス、タイヤサイズの変更時
修理後、走りが変な時有りませんか?基本的に車はハンドルで舵取りを行いますが、進んでいく方向性は後輪の設定が必要です。前輪、後輪のトータルバランスによりスムースな走行性が保たれます。
この事から四輪トータルアライメントは必要不可欠な作業と言えるでしょう。松中板金としては、ドライビングスタイルの安心と信頼を欠かさないため、4輪トータルアライメントをお勧めいたします。
四輪アライメント価格表
国産車 | 外車 | |
アライメント測定料 | ¥19,800(税込) | ¥32,780(税込) |
アライメント調整料 | ¥4,180(税込) | ¥5,500(税込) |
注1: アライメント料金は基本料金です。スポーツカーや特種設定は追加料金がかかる時も御座いますのでお問い合わせ下さい。
注2: 調整料は一箇所の料金ですのでご了承願います。