ボディーコーティング
松中鈑金では、ボディー ガラスコーティングにECHELON 1043NANO-FILコートを使用しております。理由としては、研究開発を積み重ね、技術的な裏づけをしっかりと確立してから満を持して市場に投入したと信頼し期待しているからです。
世の中にはスゴイと言われるコーティング剤が溢れておりますが、商品説明や能書きにプロとして矛盾を感じる物も多く見受けられます。その点、ECHELON 1043NANO-FILのコンセプトや理論がしっかりしており、最も理にかなっているコーティング剤だと感じておりますし、親水性ではなく撥水性のボディーナノコーティングであるという点も気に入っております。
対処方法と効果
車の塗装においても充分に加熱乾燥したかどうかが、塗膜の耐久性に大きく影響します。自動車用の補修塗料でも、24時間の常温自然乾燥で 塗膜が硬化しますなどという塗料もありますが、少なくとも高いクオリティーを要求される輸入車の塗料として私たちが使用することは絶対にありません。
ハイグレードな仕上がりを追求すればするほど、また高品質の塗料になればなるほど、充分な加熱乾燥が必要になるのです。松中鈑金ではR/Mとディポンという外資系高級塗料を使用しておりますが、乾燥条件を80℃×1時間と設定しております。
ボディーガラスコーティングにおきましても、硬化に一定の時間を要するガラス系被膜が自然乾燥だけで充分に硬化し、高い性能を発揮するとはとても考えられず、塗料同様に強制的な加熱乾燥が必要不可欠なはずです。
コーティング施行後に充分な加熱乾燥を行えば、初期段階の雨ジミ対策に効果を発揮するばかりか、ナノ系被膜の耐久性そのものも格段に向上するはずです。自社車輌により2パタンの検査を行いましたが、やはり撥水性能も加熱処理の車輌の方が良いと思います。又、耐久性も上がると思われます。
松中鈑金ではナノコーティングの欠点を補い、ガラス系被膜の性能を最大限に引き出すためにコーティング施工後、塗装ブースの中に車を入れて塗料の乾燥条件と同じ80℃×1時間の加熱乾燥を行っております。
塗装ブースなら車を中に入れてスイッチONすれば15分程でブース内は目標温度(80℃)に達します。あとは一時間後に車をブースから出せば完了です。
ECHELONでコーティングの動画
今までのコーティング剤にない撥水性能
1043NANO-FIL最大の特長は、強力な撥水性能を併せ持つ点です。長年の研究と独自の技術により、基本的には親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功しました。
耐候性 | 紫外線・酸性雨等、環境の悪影響からボディを守ります。 |
防汚性 | 汚れが固着しないので、水洗いでカンタンに流れ落ちます。 |
接着性 | 塗装と強く密着し、長期間コーティング性能をキープします。 |
耐熱性 | 高温による軟化が起こらず、汚れの抱き込みを防止します。 |
耐薬品性 | 排気ガス等に含まれる有害成分による塗装の劣化を防止します。 |
硬質 | 強く硬い被膜が、チリ・ホコリ等によるキズ付きを防止します。 |
光沢 | ナノ状被膜ならではのキラめくように美しい輝きを演出します。 |
ツヤ | 厚く透明な被膜で息を飲むように深く質感のある艶を実現します。 |
高温にも強く汚れが被膜内に入り込まない
油性の汚れは寄せ付けにくく、汚れも水洗い程度で落とせます。酸性雨などにより塗装面をいためず、長期間にわたり輝きを持続させ、メンテナンスを大幅に軽減。
ボディーガラスコーティングの欠点
しかしガラス系コーティングには施工後の初期段階で雨ジミが付きやすいという欠点があります。雨や洗車後の不十分な水滴の拭き取りによって、白い輪状のシミがボンネット、ルーフ、トランクといった水平面に付着しやすくなるのです。
コーティングの施行マニュアルにもコーティング施工後24時間は雨や水が当たらないようにしてくださいと明記されており、また他のガラス系コーティングメー カーのマニュアルを見てもボディーガラスコーティングは施工直後の一定時間、水濡れに注意するよう明記されていることが多いのです。
メーカーの施行マニュアル通りに作業しても、施工後の初期段階で雨ジミが付着しやすいというのであれば、それはガラス系被膜が充分に硬化していないからだと思います。
加熱乾燥の設備を完備していない多くのコーティング施行店ではマニュアル通りに、一定時間水に濡れないように気をつけて納車しているというのが現状です。
コーティング価格表
表示価格は税込です。
ECHELON
施工費用 | 施工内容 | 備考 | |
国産車 | ¥110,000 |
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ワンボックス・特殊車両は+¥22,000 新車より2か月以上のお車は+¥22,000 |
外車 | ¥132,000 |
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ワンボックス・特殊車両は+¥22,000 新車より2か月以上のお車は+¥22,000 |
Gコート・GZOX
施工費用 | 施工内容 | 備考 | |
国産車 | ¥77,000 |
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ワンボックス・特殊車両は+¥22,000 新車より2か月以上のお車は+¥22,000 |
外車 | ¥88,000 |
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ワンボックス・特殊車両は+¥22,000 新車より2か月以上のお車は+¥22,000 |
※保証期間:1年
※1年後の再施工は一律¥77,000となります。(大幅な下処理が必要な場合は+¥22,000)
※お得パック:施工料+¥44,000にてルームクリーニングを致します。(本革シート・汚れのひどい場合は各+¥22,000)
※施工上、ボディ・室内等作業でも取れない汚れやキズがありますので、施工前にスタッフと作業確認をお願い致します。
■価格表
ウィンドガラスシート 施工費用
タイプ | クラス | セット価格(運転席・助手席除く) | リアガラスのみ |
軽自動車 | 乗用車 | ¥34,650 | ¥19,800 |
1BOX | ¥38,500 | ¥19,800 | |
2BOX | コンパクトカー(3ドアHB) | ¥34,650 | ¥22,000 |
セダン&クーペ | 小型 | ¥38,500 | ¥25,300 |
中型 | ¥40,700 | ¥27,500 | |
大型 | ¥42,900 | ¥29,700 | |
SUV・RV | SUVミニバン | ¥42,900 | ¥22,000 |
ステーションワゴン | ¥44,000 | ¥22,000 | |
RV | ¥46,200 | ¥22,000 | |
1BOX | 小型 | ¥41,800 | ¥22,000 |
中型 | ¥48,400 | ¥22,000 | |
大型 | ¥55,000 | ¥25,850 |
※上記は国産車の価格です。輸入車は2割増しになります。
※断熱フィルム、ミラータイプ等の特殊フィルムにつきまして価格が変動しますので、お気軽にご相談下さい。
ハイグレードUV・断熱高級フィルム価格
- スタンダードUVカット:¥58,850
- スタンダードプラス(UV・断熱):¥74,580
- ハイグレードUVカット・スーパー断熱:¥87,780
※上記は税込価格となります。
■価格表
ウィンドウガラスコーティング 施工費用
クラス | フロントガラス | フロント・サイド2枚 | 全面ガラス6枚 |
軽自動車 | ¥5,500 | ¥16,500 | ¥27,500 |
小型乗用車 | ¥5,500 | ¥19,140 | ¥31,900 |
中型乗用車 | ¥7,590 | ¥22,770 | ¥38,500 |
大型乗用車 | ¥8,580 | ¥25,740 | ¥44,000 |
1BOX | ¥9,790 | ¥29,370 | ¥44,000 |
※表示価格は税込の施工価格です。
※ガラスの状態により、下処理が必要な場合は、別途費用がかかる場合がございます。お見積りの上ご提案いたします。
※一部ワイパーの種類によりましては、施工をお勧めできない場合もございます。